1997-10-01 第141回国会 衆議院 本会議 第2号
既にリバースモーゲージを活用した民間商品も開発されておりますけれども、担保不動産価格の変動あるいは担保切れのリスクなどの問題があるようでありまして、今後さらに検討をしていく必要はあると考えております。 また、町づくりにつきまして御意見がございました。 職と住のバランスのとれた都市構造を実現する、重要な観点であると考えており、都心居住の推進など諸施策の実施に努めているところであります。
既にリバースモーゲージを活用した民間商品も開発されておりますけれども、担保不動産価格の変動あるいは担保切れのリスクなどの問題があるようでありまして、今後さらに検討をしていく必要はあると考えております。 また、町づくりにつきまして御意見がございました。 職と住のバランスのとれた都市構造を実現する、重要な観点であると考えており、都心居住の推進など諸施策の実施に努めているところであります。
すなわち、地価の値下がりで担保切れで、回収不能債権に変わっていく。もう一つは、お取引先がこの六年にも及ぶ経済停滞の中でなかなか業況が立ち直らぬ。だからこそ不良債権がふえてきているわけであります。これは阪和銀行だけの例じゃありませんよ。日本全国の不良債権がどんどんふえている。
担保になっている東急株が値下がりをしていて担保切れという状況、すなわち大変窮屈になっていることが事実というふうにファイナンス会社の責任者から聞いております。それに対して野村ファイナンスはどういうふうにしているんだと言って聞きましたところ、ともかく何とか全額を返してもらわなくちゃいかぬので、毎日毎日相手に対して催告をしているというふうに私は報告を受けております。
それからミニマムというか、適正なレベルというものを公的サービスでどれだけ準備するかということが実は武蔵野の担保切れの問題というのは問われているわけですね。だから、我々が利用できる、要するにはっきり言えばお金が払えなくなったときに、利用したときに有効に働く公的サービスの支えがあって、逆に言うとこういうシステムが生きるという、そういう逆説が私はあると思っております。
一つには、未設置の理由の詳細につきましては、ただいま申し上げましたとおりさらに調査を要しますけれども、企業が赤字または担保切れ等のためにやる気があっても資金の調達が困難等のものもあるということ。
そういうようなことで未設置の理由の詳細については、さらに調査を要するが、企業が赤字または担保切れのために資金の調達が困難であるというようなものもあり、スプリンクラーは防災性の高い施設でもあって、政府が現在考えている改修の技術基準は、スプリンクラーが設置されていることと密接な関係があるのでございまして、これらの事情にかんがみまして、当面スプリンクラーの設置の状況等を見守りながら、引き続き、きめ細かい援助措置等
それからさらに、返済期限が来たものに対しましても返済を延ばすとか、あるいはまた担保切れ等の問題が起こっておりますので担保の見直しをするとか、そういう点につきましても弾力的に配慮するように三機関に対しては指導をしております。 それから、信用補完制度等につきましてもきめの細かい配慮をしておるわけであります。
さらに、今回は不況期が長く続いておりますから、私としても各地域を歩いてみまして感じますのは、やはり長い間借り入れ等をしてきておりますので、その担保がもうどうにもならなくなる、あるいはまた担保切れが続くというようなことで倒産をしなければならない羽目に陥っておるというようなところもかなりあるわけでありまして、その辺のところに回復期倒産というものがふえているという認識をお持ちいただいておりますならば、その
長い間借り続けてきて、またそれがふくらんできておって、企業が担保切れになっておる、これは一番頭の痛い問題でございまして、市中の金融といたしましては、やはり適正な担保なくして安易にこれを貸し出すということは、経営の健全性という意味から問題がございます。
そこで、金融対策といたしましては、期限が来たときには、そして、まじめに仕事しておるにかかわらず仕事がないということ等のために金が返せない、こういうものに対してはできるだけ相談に乗って返済猶予に応じたり、あるいはまた担保切れ等が来まして経営上困る、そういう場合も、仕事そのものをまじめにやっておるという場合には担保等についても十分相談に乗るようにと、こういう指導をいたしまして、できるだけトラブルが起こりませんようにいろいろ
それから、特に最近御要望のあります担保切れの問題につきましては、担保の徴求につきまして、これも極力弾力的に計らうようにという通達を、今月の初めに政府系三機関に出したわけでございます。その中におきまして、担保の評価あるいは担保の対象となる物件の範囲あるいは担保の順位、こういうものにつきまして極力弾力的に計らうように、こういう指示をいたしたわけでございます。
それからなお、不況が相当長期間続いておりますので、担保切れ等の企業が出ております。そこで、担保の見直し等につきまして先月関係金融機関に指示をしたところでございます。また、先ほど来この返済猶予、ケース・バイ・ケースで返済猶予を見ていく、こういうこと等もすでに実施しておりますので、まず金融面では私は現在万全の策が講ぜられておると、かように理解をいたしております。
また担保等が、大分担保切れと申しますか、不足してまいっておるという状況もございますので、先般、今月でございますけれども、三機関に通達をいたしまして、すでに借りておる方がさらに借り入れを申し込まれた場合にはその都度担保の評価について見直しを行うように、それからその評価に当たりましても、これは借りる方の資金の状況によりますが、特にお困りの場合には極力弾力的に計らって、担保の対象となる設備等についても、たとえば
お話しのように、個別の融資の内容について見てみますと、中には借りられなかったという事情の方も間々おありのようでございますけれども、こういった方につきましては、むしろ国民金融公庫側の資金量の云々というよりは、借りられる方の経理内容の方が事情が大きいのじゃないかと思うわけでございますけれども、そういう方につきましても極力、たとえば担保切れの方については担保の再評価をするとか、あるいは返済を猶予するとかというような
御迷惑をかけたので、担保切れのために融資が不健全になったならば、これは弁償いたしますということを、倉庫からまず証文をとったというのが、とりあえずの措置でございます。その後、さらにこの措置を確実にいたしますために、丸益毛織代表者個人の不動産、それから吉田倉庫の持っております不動産に対して、合計一億三千万円程度の抵当権を設定いたしまして、先刻判明した担保の評価減を補った。